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上野竜生です。勉強をやらなきゃ!と思ってもなかなかやる気が出ないものですね。今回はやる気を出す方法をいくつか紹介します。

勉強のやる気を上げる方法

 

勉強できる環境をつくる/利用する

たとえば机の上が汚いと勉強する気はおきません。勉強ができる程度には机をきれいにしておく必要があります。なお、試験前になると突然部屋の掃除をしたくなるかと思いますが、テスト1日前など直前での掃除はNGです(勉強時間が確保できないため)。汚いままでも勉強するようにしましょう。

汚い部屋だし掃除も面倒・・・と思う方は自習室や図書館などの利用・またはリビングで行うなどすでに勉強できる環境ができあがってる部屋に自分が移動する、という手もあります。時間と相談してどちらでやるほうが効率が良いか理解しましょう。人によってさまざまなので一般的にどちらが楽というものはありません。

部屋の温度は少し低めがgood!

暖かい部屋だと頭がボーっとして集中できなくなることがあります。なのでより集中したいのであれば少し涼しめにしておくのが良いでしょう。図書館など自分で温度調整できない場合は仕方ないですが自分の部屋などでは効果的です。

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誘惑をなくす

スマホや漫画を封印します。終わった後のご褒美にします。自分の意志で封印できる人や親などに預けられる人はそれでいいですが、どちらもできない!という人には強制的に封印するグッズも売られています。それを利用してもよいでしょう。

 

こちらの製品ではふたをしてタイマーをセットすればタイマーが0になるまでふたに鍵がかかって開かなくなるというものです。割と頑丈でそう簡単には開きません。大きいものを封印したい場合、鍵のついたケースなどに収納して鍵を閉め、そのカギをこの製品に入れれば封印できるようになります。

 

メリット:時間が来るまで絶対にスマホなどの誘惑に触れない
デメリット:非常事態が起きたりしても触れない
・時間制なので予定より早く勉強が終わっても時間が来るまで触れない
・電池切れになった場合・・・?

 

どこまでやるかを時間ではなく量で決めよう

誘惑はやはり気になるものです。○時間勉強する、という決め方では集中力は低下します。早く時間たたないかな・・・ということだけで精一杯になるでしょう。そこで封印時間は分量で決めます。○ページ終わったらスマホを触る!と決めておけば早く終わらせるほど早く遊べることになり集中力がアップします。

早くスマホに触りたい!という思いがますます勉強の効率を上げていきます!

 

とりあえず椅子に座る/本を広げる

勉強をするかどうかは別としてまず椅子に座る。本のページを開く。

この第1ステップだけでもいいのでやるクセをつけましょう。不思議なことにそこまでをやれば勉強は勝手に始まっていくものです。勉強するかどうかは本を広げてから考える気持ちでまず椅子に座りましょう。

 

わかるところから始めよう

わからないところが出てくると急激にペースダウンします。また、最初にわからないことをするとそのペースで残りの分量をこなすのか・・・と途中で嫌になってしまいます。まず楽なものから始めればよいでしょう。とにかく残りの分量を減らすことを優先的に考えると気持ちは楽になっていきます。最後にしんどいのが来ても”これが終わったらご褒美”という思いで乗り越えることができます。

それと少し関連しますが、わからないことをわかるようにすることは重要です。わかった気になっているのはかなり危険です。わからないということがわかっていれば対策はとれますし後回しにもできるので自分の実力は知っておきましょう。

 

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キリの悪いところで休憩する

え?キリの良いところの間違いでしょ?と思うかもしれませんが意外とこれが重要です。

キリの良いところで休憩してしまうと次に再開する気が起きなくなります。次再開したらその次のキリの良いところまでやめられないのか・・・ヤだな・・・という気持ちになります。なので必ず中途半端なところで終わらせておくと次の再開がしやすくなります。またこのようにしておけばいつでも休憩ができますのでおすすめです。

たとえばちょうど1章が終わった後2章の1ページ目まで進める、などしてから休憩すれば休憩から戻ってきやすくなります。

<キリの悪いところで休憩するメリット>
・早く再開しないと気持ち悪いという感覚になる
・キリの良いところでしか休憩しない場合に比べて休憩可能ポイントの数が増えるのでいつでも休める安心感がある。
・間で休憩を入れることでリフレッシュして後半に進める。一般的に後半のほうが難易度が高いのでつかれた状態で後半に進むより効果的。

 

スケジュールを作る

勉強する当日に何をするか考えるとやる気がなくなります。(やることが膨大すぎてどこから手をつければいいかわからなくなるため)これを回避するのがスケジュールです。スケジュールの作り方については無料メルマガの特典としてお付けしていますのでそちらを参考にしてみてください。(メルマガは終了しました)

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